初盆のお返しの相場の金額はどのくらい?金額別のおすすめの品についてもご紹介

初盆のお返しの相場の金額はどのくらい?金額別のおすすめの品についてもご紹介

最終更新日:2024-09-13

初盆は、故人が亡くなって四十九日が過ぎてから初めて迎えるお盆です。言葉の通り、故人の四十九日が終わって初めてのお盆であり、法要を行うのが風習となっています。

初盆で法要を行うと、参列者からは香典やお供え物をいただくことになります。そうした香典やお供え物への、そして参列いただいたことへの感謝として、喪主はお返しを贈ります。

そんな初盆のお返しに関して、細かな相場についてはあまり知られていないかもしれません。そこで、以下では初盆のお返しについて、相場の金額や各金額別のおすすめについても併せてご紹介していきます。

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【記事編集】

京の米老舗 八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン-イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
お米は法事にも最適な贈りもの

初盆のお返しの金額の相場はどれくらい?

初盆のお返しを考える上で、つい悩んでしまうのがその金額です。ここでは、参考のひとつとして一般的な相場についてみていきます。

お返しの相場の基本は、いただいた金額の半額~3分の1程度

初盆のお返しの金額に関して厳密な決まりごとがあるわけではありませんが、一般的にはいただいた品の半額~3分の1程度が相場と考えられています。地域によって多少の違いはあるものの、基本的にはこの水準が広く知られています。例外的に、特にお世話になった方である場合には高くなったり低くなったりすることがあるようです。また、参列時に高額の品をいただいた場合には、当日にお返しを渡すことに加えて、後日にお礼の品とお礼の手紙を贈るケースもみられます。

なお、法要が終わった後に参列者が会食に参加する場合としない場合とでも香典の金額が異なる傾向があり、それゆえお返しの金額にも違いが出るためこの点を覚えておく必要があります。

参列者が会食に参加する場合

法要後に会食に参加する参列者からいただく香典の相場は、10,000円~30,000円程度となっています。この相場を基にお返しの金額を考えると3,000円~15,000円程度となりますが、会食をお返しの一部と考えて、新たに渡すことになるお返し自体の金額は上記の金額よりもやや抑えられるという傾向があります。そのため、当日にお渡しするお返しであれば、3,000円~8,000円程度がひとつの目安といえるでしょう。

参列者が会食に参加しない場合(焼香のみの場合)

法要後に会食が行われない、または事前に参加しないことが分かっている場合には、いただく香典の相場は5,000円~10,000円となることが多いようです。また、法要に参加できない方から代理人を立てたり郵送を通じて香典をいただくことがあります。この場合は、お返しは1,500円~5,000円が目安となります。

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【金額別】八代目儀兵衛がおすすめする初盆のお返し

初盆の法要で香典をいただいた場合は、当日もしくは後日にお返しを贈ります。お返しの品の選び方にルールはありませんが、贈った相手に喜んでいただけるものを選ぶというのがポイントです。この点、毎日の生活に欠かせないものであれば受け取った方にも喜ばれること間違いありません。

以下では、そんな贈りものとして多くの方に選ばれている、八代目儀兵衛のお返しの品について2,000円未満〜10,000円前後の予算別におすすめをご紹介します。

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※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

2,000円未満のおすすめの初盆のお返し

予算が2,000円未満の方におすすめのお返しは、八代目儀兵衛の偲「二分」(お米2合×2個)です。

偲「二分」(お米2合×2個)【1,600円(税込)】

八代目儀兵衛がお届けする偲「二分」は、故人が生前にお世話になった感謝の気持ちと、そして敬意を伝えるのにふさわしい弔事専用の贈りものです。「偲」シリーズの中で最もリーズナブルなギフトのひとつで、お求めやすい価格のため多くの方々に選ばれています。職場で連名などで香典をいただいた場合にも、お返しとして選びやすいのが魅力のひとつです。職人が心を込めて厳選したお米が、お世話になった方への大切な想いを届けます。

内容:料理米2合×2個【極(きわみ)×1、結(むすび)×1】

偲「二分」(お米2合×2個)の詳細を見る

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3,000円未満のおすすめの初盆のお返し

予算が3,000円未満の方におすすめのお返しは、八代目儀兵衛の偲「白山」(お米2合×2個・タオル)です。

偲「白山」(お米2合×2個・タオル)【2,900円(税込)】

八代目儀兵衛の偲「白山」は、お米マイスターが厳選したお米と、同じく腕を磨いた職人によって紡がれたタオルの詰め合わせギフトです。八代目儀兵衛が誇るお米マイスターが心を込めて厳選したお米と、最高品質を誇る「今治浴巾」のタオルのセットは、初盆のお返しとしても十二分に格式あふれるものでどなたにも喜ばれる逸品です。リーズナブルな価格でありながら、妥協することなくひとつひとつ想いを込めて作られたお米とタオルが贈り相手の心に感謝の想いを届けます。

内容:料理米2合×2個【結(むすび)×2】/タオル<約34×34cm(ウォッシュタオルサイズ)>

偲「白山」(お米2合×1個・タオル)の詳細を見る

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3,000円〜5,000円のおすすめの初盆のお返し

予算が3,000円~5,000円の方におすすめのお返しは、八代目儀兵衛の偲「六分」(お米2合×6個)です。

偲「六分」(お米2合×6個)【3,900円(税込)】

八代目儀兵衛の偲「六分」は、厳選された6種類のお米の「おいしさ」に感謝の気持ちを託した贈りものです。箱を開けると、見るだけで心を動かす美麗な風呂敷で包まれたお米が、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えます。選ばれた6種類のお米は、それぞれ和食や洋食、中華などの料理に合わせてお選びいただけます。お米を食べる愉しさはもちろん、料理をする愉しさも味わえる、心が豊かになる贈りものです。

内容:料理米2合×6個【極(きわみ)、結(むすび)、和(わ)、洋(よう)、中(ちゅう)、健(けん)】

偲「六分」(お米2合×6個)の詳細を見る

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5,000円〜10,000円のおすすめの初盆のお返し

予算が5,000円~10,000円の方におすすめのお返しは、八代目儀兵衛の偲「満」(お米2合×12個)です。

偲「満」(お米2合×12個)【7,000円(税込)】

八代目儀兵衛の偲「満」は、経験を積んだ熟練のお米マイスターが厳選したお米を、歴史ある十二単になぞらえた色鮮やかな和の彩りの風呂敷で包み込んだ弔事専用のギフトです。大切な時間を共に過ごした方々へのお礼の気持ちを伝える贈りものとして、多くの人に選ばれています。ひとかたならぬ心遣いを忘れない、初盆のお返しの品にふさわしい偲「満」。毎日の食卓に、感謝と美味しさを届けます。

内容:料理米2合×12個【極(きわみ)、結(むすび)、和(わ)、洋(よう)、中(ちゅう)、健(けん)、鮨(すし)、煮(に)、丼(どん)、粥(かゆ)、玄(げん)、餅(もち)】

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10,000円以上のおすすめの初盆のお返し

予算が10,000円以上の方におすすめのお返しは、八代目儀兵衛の偲「鞍馬」(お米2合×6個・お供)です。

偲「鞍馬」(お米2合×6個・お供)【11,000円(税込)】

八代目儀兵衛の偲「鞍馬」は、目にも愉しい艶やかな風呂敷に包まれた厳選のお米6種類に、京の職人が厳選した京都の味わいが楽しめるご飯のお供を詰め合わせたギフトです。職人が自信を持って厳選したお米のおいしさが、味にこだわった京の奥深い美味によっていっそう引き立てられます。「これまでにお世話になった方々が、毎日のご飯をより美味しく召し上がっていただけるように」との願いを叶えるにふさわしい、八代目儀兵衛の自信作です。

内容:料理米2合×6個【極(きわみ)、結(むすび)、和(わ)、洋(よう)、中(ちゅう)、健(けん)】/炊き込み「竹の子ごはん」×1個 / しおのり×1個 / ゆずのり×1個 / わさびのり×1個 / 塩吹き昆布×1個 / 梅干し×2個 / しょう油×1個 / ほうじ茶「夢かをり」×1個

偲「鞍馬」(お米2合×6個・お供)の詳細を見る

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初盆のお返しの基本マナー

初盆のお返しは、感謝の気持ちを伝えるという大切な役割を果たします。だからこそ、贈る際には基本的なマナーは押さえておきたいところです。

以下では、特に重要なマナーや忘れられがちな点についていくつかご紹介します。

お盆のお供えのマナーとは?お供え物の選び方・のし紙や表書きなどを解説

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基本マナー①早めに贈る

初盆の法要に参列いただいた場合、お返しはその場でお渡しするというのが一般的です。ただし、場合によっては後日にまとめて参列者に贈るというケースも少なくありません。

一般的に、お盆の法要は8月13日~16日前後に行われるため、お返しを贈るタイミングとしては遅くとも8月中と考えておくとよいでしょう。どうしても遅れてしまう場合には、事前に手紙や電話で一言伝えておくのがマナーです。

基本マナー②正しい熨斗(のし)と書き方

お返しを贈る際に選ぶ熨斗(のし)にも、押さえておくべきマナーがあります。一般的に、お返しの際には黒白もしくは黄白の結び切りの水引を選びます。結び切りには、「同じこと(不幸)が繰り返されないように」という意味が込められています。

表書きののし上には「志」や「初盆志」と書き、のし下には名字のみもしくは「○○家」などと記すようにしましょう。

基本マナー③「消えもの」を選ぶ

お返しの基本的なマナーとして挙げられるのが、消費や使用によって無くなる「消えもの」を選ぶという点です。お返しの品が保管に場所や手間をとらないものであることが大切です。この観点から、食べものや飲みもの、またはタオルなどがお返しの品として多く選ばれています。

初盆のお返し選びお悩みなら、八代目儀兵衛にお任せください

故人の四十九日が終わって迎えるお盆である初盆。そんな大切な節目に参列いただいた方には、心を込めたお返しを贈りたいものです。

「お返しに何を贈ればよいか分からない」「金額の相場はどれくらい?」といったお悩みや疑問がありましたら、ぜひ八代目儀兵衛にご相談ください。

八代目儀兵衛では、初盆のお返しにぴったりの品を豊富に揃えています。熨斗(のし)や包装選びも承っていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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