
最終更新日:2022-11-09
出産内祝いは、赤ちゃんの誕生をお祝いしてくれた方に感謝の気持ちを伝える大切な贈り物です。出産内祝いを贈る上で避けなければならないのは、いただいたものよりも「高価なギフト」を贈ること。お相手ごとに相応しい予算の中で、素敵なお返しを選ぶことが内祝いのマナーです。
本記事では、家族・親戚・友人など贈り先に合わせた内祝いの金額の目安についてご紹介します。出産祝いに現金と品物の両方をいただいた場合の贈り方についても解説しましたので、ぜひ出産内祝いの予算の参考にしてみてください。
出産内祝いのお返しについて
現金と品物、両方をいただいた場合のお返しはどうすればよい?
贈る相手別 出産内祝いの相場と金額の目安
両親・親族に贈る出産内祝いの金額は?
友人・ママ友に贈る出産内祝いの金額は?
職場関係(上司・同僚・部下)に贈る出産内祝いの金額は?
金額別 八代目儀兵衛の出産内祝いにおすすめのギフト
予算別 3,000円の出産内祝い
6種類の料理米を詰め合わせた「十二単『六分咲き』3,240円(税込)
出産内祝いをおしゃれに彩る「BABY RISE『コスモス』」3,240円
予算別 5,000円の内祝い
ハレの日にふさわしい特別な贈り物「十二単『満開』」5,500円(税込)
花言葉で「感謝」を形に「BABYRISE『ダリア』」5,500円(税込)
予算別 10,000円の内祝い
料理米とご飯のお供がセットになった「十二単『鞍馬』」11,000円
ご縁と感謝を象徴した特別なギフト「はじまりの白『Muku』」10,000円
ポイントを押さえて、相手が喜ぶ出産内祝いを贈ろう
出産内祝いのお返しについて

内祝いとは「身内のお祝い」のこと。古くから日本では、家族や親族にめでたいことがあった際にその喜びを親しい人と分かち合うために贈り物する習慣がありました。
現代では出産祝いをいただいた方へのお礼として、お宮参りの前後である生後1ヶ月を目安にお返しの品物を届けるのが一般的です。
地方によって慣わしも異なりますが、遅くても2ヶ月以内にお相手の元へ届くように手配します。出産後は何かと慌ただしくなるため、出産内祝いの準備はゆとりのある産前に済ませておくとよいでしょう。
現金と品物、両方をいただいた場合のお返しはどうすればよい?
いただいた現金と品物の合計額をもとに半返しが一般的
出産祝いに現金と品物の両方をいただいた場合、出産内祝いの品物選びに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
出産内祝いの相場は、いただいたお祝い額の半額(半返し)です。
現金と品物の両方をいただいた場合も同様に、いただいた現金と品物の合計額を基に相場にあった内祝いを選べば問題ありません。
しかし、相手の贈ったものよりも極端に安価もしくは高価なものを選ぶと、お相手に不快な思いをさせてしまうケースもあります。「いただいた品物の金額がわからない」という場合は、類似の品をもとにおおよその金額をリサーチするとよいでしょう。
贈る相手別 出産内祝いの相場と金額の目安

出産内祝いは、いただいたお祝いの半分程度(半返し)を目安にお返しするのが一般的です。しかし、時には両親や親族などから思いがけず高額なお祝いをいただくこともあるでしょう。その場合は身内のご好意に甘え、内祝いはいただいた金額の3分の1程度の品物を選んでも差し支えありません。
以下に、出産内祝いの金額の目安を半返し・3分の1返しそれぞれの金額をごまとめましたので、出産内祝いの予算決めにお役立てください。
出産祝いの金額 | 半返しの目安 | 3分の1返しの目安 |
3,000円 | 1,500円 | 1,000円 |
5,000円 | 2,500円 | 1,600円〜1,700円 |
10,000円 | 5,000円 | 3,300円〜3,500円 |
20,000円 | 10,000円 | 6,000円〜6,500円 |
30,000円 | 15,000円 | 10,000円 |
50,000円 | 25,000円 | 16,000円〜17,000円 |
100,000円 | 50,000円 | 30,000円〜35,000円 |
両親・親族に贈る出産内祝いの金額は?
両親・祖父母・兄・姉には3分の1返し・弟・妹・親戚には半返しを目安にお返しを贈る
両親や親族に贈る出産内祝いの予算は、お相手との関係性によって変わります。
両親や祖父母・年上の兄・姉への内祝いは、ご好意に甘えいただいたお祝いの3分の1程度を目安に贈ります。年下の弟や妹・日頃からお世話になっている親戚には、半返しを目安にお返しを贈ると良いでしょう。
両親・親族への出産内祝いは、金額そのものよりも感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。写真やメッセージカードを添えるなど、贈り物と一緒に赤ちゃんの成長の様子を伝えると喜んでいただけるでしょう。
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友人・ママ友に贈る出産内祝いの金額は?
いただいたお祝いの半返しを目安にお返しを贈る
気心の知れた友人やママ友に贈る出産内祝いの予算は、いただいたお祝いの半返しが基本です。例えば5,000円のお祝いをいただいた場合は2,500円程度、10,000円のお祝いをいただいた場合は5,000円程度を目安にお返しの品物を選びます。
2,500円〜5,000円の内祝いは、ギフトの種類も多くラッピングにもこだわりやすい価格帯です。お相手の家族構成や好みに合わせて、おしゃれな出産内祝いを選びましょう。
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職場関係(上司・同僚・部下)に贈る出産内祝いの金額は?
上司は3分の1返し・同僚や部下には半返しを目安にお返しを贈る
日頃お世話になっている職場の上司は3分の1程度、同僚や部下からお祝いをいただいた場合は半返しを目安にお返しの品を選びます。
出産祝いを連名でいただいた場合は、合計金額から1人当たりの金額を割り出し、個別でお返しを贈るのがマナーです。個包装になったお菓子や食品など、受け取りやすい消耗品が喜ばれるでしょう。
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金額別 八代目儀兵衛の出産内祝いにおすすめのギフト
ここまでは、出産内祝いの相場や金額の目安について解説してきました。しかし、いざお返しの品を選ぶとなると「ギフトの数が多すぎて迷ってしまう」という方も少なくないはずです。
そこでここからは「フォーマルギフト大賞受賞(2007年)」「OMOTENASHISelection金賞(2014年)」など多くのギフト賞受賞歴をもつ八代目儀兵衛が、出産内祝いにぴったりなギフトを予算別にご紹介します。
予算別 3,000円の出産内祝い
6,000円から10,000円前後の出産祝いをいただいた場合には、3,000円前後の内祝いを用意します。また、職場や友人から連名でお祝いをいただいた場合、一人当たりのお返しが3,000円程度になるケースもあるでしょう。
6種類の料理米を詰め合わせた「十二単『六分咲き』3,240円(税込)

ご飯との相性を考えてブレンドした「料理米」6種類がセットになった「十二単『六分咲き』」。濃厚な極上米『極』・おむすびに最適な『結』・和食と好相性の『和』など、その日のお料理や気分に合わせてお米をセレクトできるちょっぴり贅沢なギフトは、贈る相手を選ばないフレキシブルさが魅力的です。上品な風呂敷に包んでお届けします。
出産内祝いをおしゃれに彩る「BABY RISE『コスモス』」3,240円(税込)

お子さまの誕生を祝ってくださったへ「ありがとう」の気持ちを届ける出産内祝い専用ギフト「BABY RISE」シリーズ。「BABYピンク」「ブルー」「イエロー」「グリーン」の4種類からお好きなカラーをお選びいただけます。キュートなハートのモチーフに赤ちゃんの名前をおしゃれに刻印できる名入れ専用化粧箱は、赤ちゃんの初めましてのご挨拶にも最適です。
予算別 5,000円の内祝い
10,000円から15,000円のお祝いをいただいた時には、予算5,000円を目安にギフトを選びます。予算5,000円はギフトの種類も豊富で、比較的選びやすい価格帯です。予算3,000円よりもちょっぴり高級感のある内祝いで、お相手に喜ばれるギフトを贈りましょう。
ハレの日にふさわしい特別な贈り物「十二単『満開』」5,500円(税込)

箱をあけると、思わず見惚れる色とりどりの和のグラデーションが美しい「十二単」シリーズから、八代目儀兵衛が自信をもってお届けする「料理米」12種類を詰め合わせた特別な贈り物が登場しました。感謝の気持ちや願いなど、平安の都人が想いを込めた「十二単」になぞらえたギフトは「OMOTENASHI Selection 金賞受賞」「『接待の手土産』セレクション2019 入選」など数々の受賞歴を誇る名品です。
お料理に合わせて選び抜かれた料理米に、お米のプロ直伝「お米の炊き方」とお米を楽しめる「レシピ」を付けてお届けします。
花言葉で「感謝」を形に「BABYRISE『ダリア』」5,500円(税込)

料理米の中でも特に人気の高い『極』『結』『和』『洋』『中』『健』『鮨』『煮』『粥』のお米を詰め合わせた「BABYRISEシリーズ『ダリア』」。キュートな見た目はさることながら、そのお味は京都祇園の料亭も認めた本格派です。
先輩ママの声をヒントに作られた出産内祝い専用ギフトなら、初めての内祝いも安心。ダリアの花言葉である「感謝」に想いをのせて、赤ちゃんの誕生をお祝いいただいた方に「ありがとう」の気持ちを伝えませんか?
予算別 10,000円の内祝い
20,000円から30,000円の出産祝いをいただいた時には、予算10,000円を目安にギフトを贈ります。祖父母や両親への内祝いは3分の1返しが目安となりますが、関係性によっては1万円前後の内祝いを贈る場合もあります。
料理米とご飯のお供がセットになった「十二単『鞍馬』」11,000円(税込)

日頃からお世話になっている職場や義両親・親戚への贈り物は、きちんとした印象を残したいもの。八代目儀兵衛の中でも人気の高い「十二単シリーズ『鞍馬』」なら、カジュアルになりすぎず目上の方からも好印象。高品質な料理米にのりや佃煮などご飯のお供を贅沢に詰め合わせてお届けします。
ご縁と感謝を象徴した特別なギフト「はじまりの白『Muku』」10,000円(税込)

日々の暮らしを豊かにする、極上の「タオルとお米」のギフトが登場しました。厳選した原材料と妥協なく作られるその品質の高さで数々の賞を受賞する「今治浴巾」のプレミアムタオルに、強い粘りと甘味が凝縮された極上米『極』と冷めてもおいしい『結』をセットにしてお届けします。人とのご縁や絆を象徴する「糸」が織りなすタオルと、感謝を示し古くから重宝されてきた「お米」。ありそうでなかった新しいギフトが、大切な人の食卓を晴れやかに彩ます。
ポイントを押さえて、相手が喜ぶ出産内祝いを贈ろう

赤ちゃんの誕生をお祝いしてくださった方に贈る出産内祝いの相場は、いただいたお祝いの半額(半返し)、親戚などから高価なものをいただいた場合は3分の1程度の金額がお返しの目安となります。
出産内祝いに限らず、内祝いでは高い金額の品物よりも感謝の言葉や気持ちを伝えることが大切です。メッセージカードを同梱したり、電話で喜びの気持ちを伝えるなど、双方にとって心に残る出産内祝いにしましょう。
お米のトータルプロデュース事業を展開する京都の老舗米屋八代目儀兵衛では、
・出産内祝い専用名入れギフト「BABY RISE(ベイビーライズ)」
・芸能人御用達の「十二単シリーズ」
など、予算や贈り先に合わせて選べる上質なギフトを多数取り揃えています。
経験豊富なスタッフが、出産内祝いのマナーや商品選びを丁寧にサポートいたします。そのほか、出産内祝いのマナーや命名札・メッセージカード・ラッピングなど、各種無料サービスもお任せください。
一足お先に内祝いを贈った先輩ママのみなさまからも「贈ってよかった」と喜びの声が続々と届いています。
・「風呂敷ほどくのがもったいなかったけど、こんなおいしいお米食べたことがない」とベタ褒めでした。ありがとうございます。(京都/36歳)
・「開けたら、豪華でビックリした」と弾んだ声で感想をいただき、こちらも大満足。命名札で名前のお披露目もできました。(愛知/28歳)
贈る相手や予算に合わせて。八代目儀兵衛で喜ばれる素敵な出産内祝いを贈りませんか?