親戚からのお祝いに内祝いは必要？お返しの選び方、マナー・メッセージについてもご紹介

お祝いごとを迎えると、周囲の方々から祝儀やお祝いの品をいただく機会も多くなります。この点、親戚のように血縁関係にある場合、身内であるがゆえにお返しや内祝いを贈ることについて迷ってしまうこともあります。

ここでは、親戚からいただくお祝いに関して、内祝いやお返しの必要性などについてみていきます。また、お米業界の常識を覆す「お米の目利き」「精米方法」「ブレンド米づくり」でセブン‐イレブンのおにぎりの監修を通じて「圧倒的なごはんのおいしさ」を実現した八代目儀兵衛のおすすめお米ギフトも併せてご紹介します。

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※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

【記事編集】

京の米老舗 八代目儀兵衛

江戸時代より続く、京都の米屋。風呂敷で包まれた「お米のギフト」やきめ細やかなサービスは、「贈ったら必ず褒められる贈りもの」と評判。慶弔問わず、人生の大切な日や大切な相手への贈りものとして高い評価を受けている。セブン‐イレブンやHITACHI、伊藤園といった大企業ともコラボ実績多数。お米への深い愛情と知識、鍛え上げられた技術やノウハウに、メディア取材・出演も多く、テレビ・雑誌・WEBでの注目度も高い。
【受賞歴】「楽天EXPO賞」「フォーマルギフト大賞」「OMOTENASHI Selection 2金賞」など多数

www.okomeya.net

そもそも親戚からのお祝いに内祝いは必要？

親戚からのお祝いについて、その内祝い（お返し）の必要性で迷う方は少なくありません。これは、たとえば上司や日頃からお世話になっている方からのお祝いであればお礼をするのが当然と考えられる反面、親戚のような身内では「お返しは堅苦しい」「親族間でこうしたやりとりは不要では？」という考えからお返しを贈るか否かで迷ってしまうためです。

親戚からのお祝いの特徴のひとつとして挙げられるのが、しばしば「高額になりやすい」という点です。これは、「身内」だからこそ支援や応援の意味が強くなることで生じるものと考えられます。そして高額になりやすいからこそ、内祝いやお返しはできる限り贈ることが望ましいといえます。

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親戚からお祝いをいただく機会にはどんなものがある？

お祝いをいただく機会は様々で、代表的なものとしては「結婚祝い」「出産祝い」「新築祝い」「入学祝い」などがあります。以下、それぞれの主な特徴についてみていきます。

結婚祝い

代表的なお祝いごとのひとつである結婚は、新しい人生のスタート地点です。「家族」の範囲が広がることから親戚にとっても文字通り「他人事」ではない、新しい家族を祝う大きな節目となります。

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新築祝い

「人生で最も大きな買いもの」といわれることもある新居の購入は、新しい生活がはじまるおめでたい事柄のひとつです。新築祝いは新しい門出の祝福でもあり、「大きな買いもの」に対する労いの側面を持っているとも考えられます。

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出産祝い

結婚によって家族の範囲が広がったことに加えて、新しい命を授かる出産は、結婚や新居の購入と同じくらい大きなライフイベントです。親戚として顔を合わせる機会も多くなりうることから、より親身な立場で祝いたいという方も多いかもしれません。

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入学祝い

子どもが無事に成長し、入学の年齢に達したことは親戚としても嬉しい出来事です。子どもの成長に合わせて必要になるものも多く、実用性の高い祝いの品をいただくことも多くなります。子どものさらなる成長への願いと、そして感謝を込めて、お返しを贈りたい大切な節目のひとつです。

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親戚からお祝いをいただいたら、やるべきこととは？

親戚からお祝いをいただくと、内祝いを贈る上での流れを押さえておくことが大切です。以下では、特に基本的な事柄についてみていきます。

1.電話でお礼を伝える

お祝いをいただくと、すぐに電話でお礼を伝えるのが大切な礼儀です。すぐにお返しの品を贈ることができなくても、まずは受け取った旨と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。また、後日にお礼の品を贈ることも伝えておくとよいでしょう。

2.内祝い（お返し）の相場を考える

内祝い（お返し）の相場は、いただいた祝儀やギフトの半額～1/3と考えられています。そのため、お祝いの際にいただくのが（金額が分かる）祝儀ではなくギフトの場合、おおよその金額を把握しておくことが大切です。

3.マナー違反になる贈りものを把握する

お返しを贈る上で、「マナー違反とならないもの」を把握しておく必要があります。たとえば、殺生を想像させる生肉や、葬儀の際に出される緑茶などはマナー違反と考えられています。他にも、「苦」や「死」を連想させる櫛（くし）や、「縁を切る」ことを連想させるハサミもマナー違反とされているので注意が必要です。

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親戚への内祝いのマナーは？

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、身内であってもマナーを守ることが大切です。近しい間柄であるがゆえに忘れられがちですが、親戚であっても礼儀を重んじることが社会人としてマナーとなります。

以下では、特に押さえておくべきマナー（作法）についてみていきます。

内祝いに欠かせない挨拶状

内祝いやお礼を贈る上で大切なのは、感謝の気持ちを伝えるという点です。単にお返しを贈るだけでは、想いの伝わり方も半減してしまいかねません。日頃から連絡を取り合う仲でも、または連絡を取り合わない仲でも、お返しに挨拶状を添えることがひとつのマナーです。親戚であれば過度に堅苦しい文体にする必要はなく、自分の言葉で想いを伝えることが大切です。

内祝いに応じた適切な熨斗（のし）

内祝いに関するマナーで特に悩んでしまいがちなのが、熨斗（のし）に関するマナーです。

のしは用途や目的に応じて適切なものを選ぶ必要があり、誤ったものを選ぶとマナー違反となるため注意が必要です。

のしに付ける水引は、大きく分けて「蝶結び」と「結び切り」があります。「何度あっても喜ばしいこと」には蝶結びを選び、「一度限りが望ましいこと」には結び切りを選びます。出産祝いや入学祝いでは「蝶結び」、結婚祝いでは「結び切り」を選ぶようにしましょう。

のしの表書きの上部には「内祝」と記し、下部には自身の名前を記します。

内祝いを贈る適切なタイミング

お礼を贈るタイミングとして、しばしば「早い方がよい」と考えられがちですが、実は必ずしもそうではないという点に注意が必要です。これは、早すぎるお返しは「お祝いをもらうことを待っていた」と誤解させる可能性があるためです。

内祝いを贈る最適なタイミングは、お祝いをいただいてから2週間～1ヶ月以内と考えられています。早すぎず遅すぎず、適切なタイミングで贈ることが大切です。

内祝いの渡し方

内祝いやお返しの渡し方（贈り方）としては、直接会って手渡しすることが望ましいと考えられています。しかし、場合によってはそれが困難なこともあります。その場合は、事前に電話でお礼を伝え、後日に郵送で届ける旨を伝えるようにしましょう。大切なのは「必ず手渡しをすること」ではなく、「想いを伝えること」であるため、想いを綴った挨拶状と共に贈ることが大きなポイントです。

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高額なお祝いをいただいた場合に意識すること

上述したように、親戚からのお祝いは高額になりがちです。高額なお祝いをいただいた場合は、相手の真意を汲むことが大切です。

一般的に、内祝いのお返しの相場はいただいた額の半額～1/3と考えられています。そのため、たとえば50,000円の祝儀（やお祝いの品）であれば25,000円、100,000円のお祝いの品であればお返しの目安は50,000円となります。

ただし、高額なお祝いの意図が「これからの新しい生活を応援したい」という点にあるのであれば、必ずしも相場どおりに半額～1/3でお返しを贈る必要はないといえます。

そのため、高額なお祝いをいただいた場合、相手方の真意（つまり本当の想い）がどのようなものであるのかを確認しつつ、お返しの予算を決めることが大切です。

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親戚への内祝いの選び方のポイント

喜ばれる内祝い選びの主なポイントとしては、「好み」「家族構成」「実用性」などの観点から選ぶ方法があります。以下では、それぞれの観点別に選び方のポイントについてみていきます。

a.好みの観点から選ぶ

日頃から付き合いのある親戚であれば、好みを把握することが容易かもしれません。「アウトドアが好きなのかインドアが好きなのか」または「食べることが好きなのか室内でゆっくりと過ごすことが好きなのか」といった好みの観点から、喜ばれる内祝いを選ぶのがひとつのポイントです。もしも相手の趣味やライフスタイルが分からない場合は、後述するように家族構成や実用性の観点から選ぶという方法もあります。

b.家族構成の観点から選ぶ

親戚に喜ばれる内祝い選びの基準にできるのが、相手の家族構成です。大所帯であればみんなで楽しめる洋菓子やジュースの詰め合わせを贈ったり、夫婦または独身であれば旅行や体験型ギフトを贈ったりなど、人数に合わせて最適な内祝いを選ぶのも選び方のひとつです。少人数であれば好みに合ったものを選び、大人数であれば好き嫌いが分かれにくいものを選ぶとよいでしょう。

c.実用性の観点から選ぶ

親戚の好みが分からない場合や大家族である場合におすすめなのが、実用性の観点から選ぶという点です。たとえば、毎日の食卓に欠かせないお米は、実用性の観点からは申し分ない内祝いです。お米は末広がりを意味する「八」という漢字を含むことから縁起ものと考えられており、まさに実用性と縁起の両方を兼ね備えた理想の贈りものといえます。

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親戚への高額な内祝いに、八代目儀兵衛のお米のギフト

高額になりがちな親戚からのお祝い。そんなお祝いへのお返しには、八代目儀兵衛のお米ギフトがおすすめです。

以下では、いただいたお祝いの金額別に、その半額を目安としておすすめの内祝いをご紹介します。

いただいたお祝いが5,000円相当の場合におすすめのギフト：良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)【1,800円（税込）】

八代目儀兵衛の良縁米「愛」は、桃白の風呂敷の愛らしさに、さりげなく贈れるなじみやすさが特徴のお米ギフトです。新しい門出を祝っていただいた方へのお礼にふさわしいひと品です。

良縁米「愛」(お米2合×2個・お供)の詳細を見る

いただいたお祝いが10,000円相当の場合におすすめのギフト：十二単「満開」(お米2合×12個)【7,000円（税込）】

八代目儀兵衛の十二単「満開」は、八代目儀兵衛の熟練の職人が厳選したお米の詰め合わせギフトです。選び抜かれた12種類のお米は、お祝いの感謝を伝えるのにぴったりの、貰ってうれしい満開の贈りものです。

十二単「満開」(お米2合×12個)の詳細を見る

いただいたお祝いが30,000円相当の場合におすすめのギフト：良縁米「吉兆」(お米3合×2個・2合×3個・お供)【16,500円（税込）】

八代目儀兵衛の良縁米「吉兆」は、想いを重ね、ご縁を願って贈る金彩友禅に包まれたお米ギフトです。京の味自慢のお供が、毎日の食卓を楽しいものにします。毎日の食卓の幸せと、これからのご縁との結びつきも願う、新しい門出を祝う逸品です。

良縁米「吉兆」(お米3合×2個・2合×3個・お供)の詳細を見る

いただいたお祝いが50,000円相当の場合におすすめのギフト：儀兵衛のお米券「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットD」(お米2合×8個・4枚)【25,000円（税込）】

八代目儀兵衛の「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットD」は、自分好みのお米を選ぶ愉しさを届ける贅沢なお米ギフトです。目利きを重ねた8種類のブランド米と、お米券4枚の詰め合わせは、感謝と思いやりの心を届けるのにふさわしい贈りものです。お米券1枚につき、4㎏×1個分のお米と引き換えが可能です。

「厳選ブランド米と儀兵衛のお米券セットD」(お米2合×8個・4枚)の詳細を見る

いただいたお祝いが100,000円相当の場合におすすめのギフト：儀兵衛のお米券「貴船と儀兵衛のお米券セットG」(お米2合×12個・お供・7枚)【50,000円（税込）】

八代目儀兵衛の「貴船と儀兵衛のお米券セットG」は、十二単お供詰合せ「貴船」とお米券7枚のギフトセットです。厳選された極上のお米のおいしさと、お気に入りを選ぶ楽しさが2度嬉しい、八代目儀兵衛の最高級ギフトです。12種類のお米をお愉しみいただいた後、気に入ったお米をお取り寄せいただけます。

「貴船と儀兵衛のお米券セットG」(お米2合×12個・お供・7枚)の詳細を見る

親戚への内祝い選びは、八代目儀兵衛にお任せください

おめでたい出来事をお裾分けする「内祝い」。親戚への内祝いは、感謝の気持ちを存分に伝えられる贈りものを選びたいものです。

親戚から高額なお祝いをいただいた場合にも迷わないよう、内祝い選びは八代目儀兵衛にお任せください。箱色や包装、梱包などさまざまなオプションをご用意していますので、喜ばれる内祝いがきっとみつかるはずです。

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